日帰り旅行でベビーカーはどうしよう?迷った時の考え方!

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子どもが生まれると、なかなか旅行に行けなくなってしまいがちです。特に、まだベビーカーが必要な年齢のお子さんがいる場合、オムツやミルク、離乳食といった荷物が多いため、日帰り旅行でも気軽に出かけられなくなる人も多いことでしょう。

今回はそんなパパママに向けて、必要だけれども持て余しがちなベビーカーをどうすべきか解説します。

そもそもベビーカーが本当に必須か、考えてみましょう!

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ベビーカーがあれば子どもを楽に連れていくことができますし、振動の心地よさにぐっすり寝てしまう子も多いので、あった方が便利なのは事実です。しかし、例えば電車の中では抱っこじゃないとイヤなお子さんや、歩きたがってベビーカーを嫌がるお子さんなど、タイプによっては「ベビーカーは荷物を運搬するだけ」になってしまうことも珍しくありません。

このため、日帰り旅行を計画し始めたら、近場でテストをしてみると良いでしょう。

生まれて初めてバスに乗る子でも、性格によっては車窓の景色が楽しくて、きちんと椅子に座って外を見ていられる子もいます。反対に、興奮してしまって大変という子もいるはずです。そうした特性を見極めておくことで、当日旅行に行ってみたらベビーカーが不要で邪魔になってしまった、という状況を避けやすくなります。

ベビーカーは荷物運搬用と考えていても、やっぱり大変かも?

パパとママ、あるいは他の家族など、大人が二人以上行く旅行なのであれば、子どもがベビーカーに乗りたがらなかったとしても、荷物を運ぶものとして使うことができるでしょう。ただし、日帰り旅行の場合、行先によってはやはりかなりの邪魔になってしまう恐れがあります。

例えば、地方の温泉地などに行った場合、駅の設備があまり整っておらず、エスカレーターやエレベーターがなかったり、駅周辺の道が非常にでこぼこしたりする可能性が高まります。大人とは言え、荷物を担いだ上にベビーカーをたたんで運ぶというのは重労働になりかねません。

反対に、都心部ならば大丈夫だろうと思っても、駅によってはエレベーターが遠い、あるいは混んでいてなかなか乗れない可能性があります。こちらでも、折りたたんで運んだり、延々と順番待ちをしてようやく移動したりするケースも珍しくないのです。

色々な場所でバリアフリー化が進んではいますが、どうしてもそう言った小さなトラブルに巻き込まれがちだという点については、認識しておくと良いでしょう。

まずはベビーカーなしを検討してみましょう!

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まずは子どもの年齢や体重、親の体調などを考慮して、全ての工程を抱っこで移動することを考えてみましょう。もちろん、自由気ままな子どもが常にじっとしていてくれるか分からないので、人によっては大きな負担になりかねません。

それでもまずは、持っていく荷物を極力減らす方向で考えてみましょう。ドラッグストアやスーパーがあれば、おやつなどは追加購入しやすいので最低限でも良いでしょう。あるいは「海で遊ぶための砂場セット」といった遊び道具などは、現地で調達するというのも手です。

また、例えばちょっと割高になってしまいますが、徒歩15分程度の距離でも、タクシーで移動するという選択肢などもあげられます。

旅行先でベビーカーレンタルや預け入れサービスがあるかも?

それでも無いと不便、あるいは不安だと言う場合は、ベビーカーを現地でレンタルするサービスや、持って行ったものを預けられるサービスがないかを確認してみましょう。ベビーカーレンタルサービスは、現地で指定の時間や日数をレンタルすることができ、各地の施設や大型ショッピングモール、デパート、あるいは沖縄のような大型観光地で導入されている傾向がありましたが、昨今は様々な自治体などもレンタルサービスを検討しており、例えば東京都内では吉祥寺駅で駅周辺を散策する場合にレンタル可能です。

利用範囲などの制限はサービスごとに異なるので、その点には注意しましょう。また、反対に家から乗っていったベビーカーを、旅行先の駅などに預けられるサービスもあります。まずは大型のコインロッカーなどが便利ではありますが、台数に制限もあって取り合いになりがちですし、またベビーカーの種類によっては入らないこともあり得ます。

そういった問題に対応して、観光案内所などで保管するサービスがないかをチェックしてみましょう。例えば新横浜駅などでは、一個数百円の料金で大型の荷物を預けられるようになっています。旅行先では子どもが自由に動き回って発散することができ、帰りの移動では慣れたベビーカーに乗れる、ということで親子ともども便利になるでしょう。

旅行の回数や頻度を考えて、持ち運びやすいベビーカーも視野に?!

ベビーカーは機種によって価格や特徴が大きく異なります。また、新生児でも乗れるA型ベビーカーの場合は、より大きくて重たくなりやすく、ある程度成長した子どもを乗せるB型ベビーカーの場合は、軽量かつ簡素、低価格なものも珍しくありません。

最初は子どもへの負担を考えてA型を導入する家庭も多いことでしょうが、将来的にも日帰り旅行を定期的にしたいと考えるのであれば、子どもの成長を待ってより軽量化・コンパクトなタイプのB型ベビーカーを併用するのも良いでしょう。

例えば、仮に日帰り旅行だけでなく飛行機での旅行や帰省が多くなる予定があれば、手荷物に預けられるほどコンパクトにたためるベビーカーが非常に便利です。新幹線などでちょっと遠出をしたいという場合は、座席の間に止めても良い薄型だと負担が減らせるでしょう。

こういった優れた機能を持つベビーカーは、どうしても価格に反映されてしまうため、最初はなかなか気軽に買いづらいものです。このため、これから先のことなどを考慮して検討することがおすすめです。

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子ども連れでも楽しい旅行にするには?

また、そもそもの旅行先についても子どもが全力で楽しめる環境であるかどうかを確認しておきましょう。子どもは大人のようにゆったりとした時間を楽しむことは難しく、海やレジャー施設などでなければ飽きてしまって、折角持ってきたベビーカーも嫌がることになりかねません。

お腹がすいたり飽きたりすると、すぐに疲れたといって駄々をこねてしまうのが多くの子どもの特徴です。ある程度お話ができる年齢の子であれば、一緒に旅程を考えてみるのも対策の一つです。この先になにがあるかが分かると、子どものヤル気にも大きな違いが出てくることも珍しくはないからです。

道や建物内部がベビーカーで移動しやすいかどうかなども、こういった作業と共に検討しておくとそもそもの問題にも役立ちます。親にとっても楽しい旅行にするためにも、様々な工夫をしてみましょう。